来年の転任の挨拶
いろいろ考えたのですが、みなさんは昨年のM先生やS先生の挨拶を覚えていますか?
ほとんどの人は覚えていないですよね。
だから、まあいいかとも思ったのですが
やっぱり話をしようと思います。
なぜかというと、理由は2つあります。
1つは、ここは言葉を伝える場ではなく、気持ちを伝える場だからです。
2つめに、忘れられたとしても、是非行っておきたいことがあるからです。
私はこの学校に来て初めて特別支援学級の担任を7年間しました。
昔は、障害児学級と呼んでいました。
個人的には「障害」という言葉は大嫌いです。
障害って何ですか?何かができないことですか?
変なことですか?
ちょっと想像してみてください。
私はめがねをかけています。
君たちの中にもいますね。
めがねを外すと見えなかったり見えにくかったりします。
めがねがないと、我々は障害者なのです。
でも、めがねがあるので、日常の生活を送るのに
ほとんど問題はありません。
同様に、足に困難がある人は松葉杖や車いす。
耳に困難がある人は補聴器
心臓に困難がある人はペースメーカー
同じように、勉強が苦手な人いますよね。
何らかの配慮をしたらできるようになるんじゃないですか?
友達付きあいが苦手な人もいますよね。
気分の浮き沈みの大きい人もいますよね。
逆に感動の薄い人もいますよね。
何らかの配慮をしたら、幸せに暮らせるのではないですか?
こう考えると、障害って誰にでもあって
でも周りの配慮によってなくなるものなのです。
にんげんは誰にでも、もちろん、あなたにもあなたにもあなたにも
輝くことができるんです。
輝かせてあげることができるんです。
中には、その配慮すらできない人や
配慮の意味を間違える人がいます。
自分の感情だけで判断し、自分の判断を受け入れない人に
周りを巻き込んで攻撃する人がいます。
こういう腐った人間にはならないでください。
類は友を呼ぶという言葉がありますね。
君たちはすばらしい。
今、この中学生が分かれ目です。
今という時期、周りも自分も大事にしてください。
7年間、この学校で勤めてこられたのも
君たち、君たちの先輩
保護者の方、地域の方のおかげです。
申しわけありませんが、
みなさんからよろしくお伝え下さい。
ありがとうございました。
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